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2025/06/26 18:59
気温も湿度もぐっと上がる初夏。
なんだか朝から体が重い、やる気が出ない、イライラする…そんな不調を感じていませんか?
それ、実は「自律神経の乱れ」が原因かもしれません。
気温差や湿度、エアコンによる冷え、そして気づかぬうちに溜まっているストレス…。
初夏は自律神経が不安定になりやすい季節なんです。
そこで、kalmiaがおすすめしたいのが、「たんぱく質をしっかりとる食生活」。
意外に見落とされがちですが、実はたんぱく質って、自律神経のバランスを整えるうえでもとっても大切な栄養素なんです。
「たんぱく質」は、心の安定にも関わっている栄養素
たんぱく質というと「筋肉の材料」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも実は、ホルモンや神経伝達物質、免疫細胞など、カラダとココロのバランスに深く関わるものの材料にもなっています。
たとえば、心を落ち着かせる「セロトニン」という脳内物質も、たんぱく質(トリプトファン)から作られるんです。
つまり、しっかりと良質なたんぱく質をとることは、「疲れやすい」「イライラする」「眠れない」といった不調の対策にもつながるんです。
自律神経を整える、やさしい食材を選んでみて
では、具体的にどんな食材を意識してとればいいのでしょうか?
ポイントは「消化によくて、カラダにやさしい、良質なたんぱく質」。
たとえば、kalmiaでも人気のこんな食材たちがおすすめです。
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魚類(特にサバや鮭などの青魚)
たんぱく質はもちろん、脳を元気に保つDHA・EPAも豊富。 -
脂身の少ない鶏むね肉やささみ
消化がよく、胃腸への負担も少ないので、疲れているときにぴったり。 -
卵
手軽に使えて栄養バランスも◎。朝ごはんに温泉卵をプラスするだけでも違います。 -
大豆製品(豆腐、納豆、味噌など)
イソフラボンなど女性にうれしい栄養素も豊富で、毎日の和食にぴったり。 -
酒粕
発酵食品として腸内環境もサポート。スープやお味噌汁に少し加えると、コクと栄養がアップ。 -
ごま
セサミンという抗酸化成分が、自律神経のストレス軽減にも◎。ふりかけるだけでOK!
どれも日々の食事に取り入れやすく、自然と続けられるものばかり。
「難しく考えすぎず、まずは“ちょっと意識して選ぶ”」ことから始めてみてくださいね。
食べることは、カラダと心を整えること
自律神経が乱れると、気分や睡眠、肌の調子にも影響が出やすくなります。
だからこそ、食事は“整える”ための大切なスイッチ。
kalmiaでは、からだ想いの素材やオーガニック食材をたっぷりそろえています。
この初夏は、「自分をいたわる食べ方」を、少しだけ意識してみませんか?
無理なく、心地よく、自然体で。
そのお手伝いを、私たちkalmiaができたら嬉しいです。